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出会い系の被害について

被害者にならないよう注意しましょう

出会い系の被害でよくありがちなパターンですが、完全無料に乗せられて始めた出会い系サイトが、お気に入りの相手とやりとりするうちに手持ちのポイントが無くなってしまい、ポイントを購入する為にどんどん課金してしまい、気づけば何十万、何百万円も使ってしまい、それでも1回も会うことができなかったという被害者の話がよく聞く話だと思います。あとあと冷静になって考えてみると、やり取りをしていたのは本当に出会いを求めていた一般の方ではなく、ただのサクラだったなんて気づいてしまった時にはとてもやりきれない気持ちになるでしょう。その他の出会い系被害ケースとしてはクリックをした先で既に会員登録されてしまっていてお金を振り込まないと職場や学校などに連絡する、然るべき処置を取るなどの脅しフィッシングサイトもいまだ被害は多いみたいです。その他にも登録した後に法外な値段を請求されたなど、出会い系を売りにした悪質サイトのトラブルはやっぱり多いみたいです。

ご安心ください!

IPアドレスから個人を特定することはできません

まずご安心頂きたいのは、基本クリックした先で突然会員登録され登録料を振り込んでくださいとなっているパターンは個人情報の入力さえしていなければあなたを特定することはまず無理でしょう。あなたのIPアドレスから契約している プロバイダー情報などをちらつかせ、あなたの事は特定できていますよ、と近寄るケースもありますが、警察でも介入しない限りプロバイダーが個人情報を開示することはありませんので、この手口は安心してください。

まずは弁護士、法律に相談しましょう

出会い系被害の手口で一般的なのは、業者がサクラを雇う手口だと思います。ユーザーがいくらお金を注ぎ込んでも直メールアドレスの交換ができない、まだ一度も会った事がないなどはよく聞く話です。しかし最近では病気をしてしまい入院や通院するお金が無いので振り込んで欲しいだったり、facebookなどのSNSを使い芸能人のマネージャーを装った人物にお金を振りこんで欲しいと言われたなどの詐欺手口も横行しているようで、本当に手口は様々です。フィッシングサイトはお金を払わなければトラブルに巻き込まれませんが、問題なのはお金をすでに振り込んでしまったケースです。あなたは泣き寝入りをするか、それともお金を取り戻して被害を最小限にするかはあなた次第です。当然のことですが、あなたを守ってくれる、お金を取り戻してくれる一番良い方法は間違いなく弁護士(法律)に頼ることです。ただ、弁護士に相談するとなると弁護士費用が高いんじゃないか?とか、そもそも弁護士に頼ってまで解決する問題なのか?などイメージを大きく抱えてしまってそのまま相談せずに終わってしまうケースが意外に多いと思います。

海外と比較した起訴の割合

ちなみにアメリカは起訴社会といわれていますが、起訴社会はアメリカだけではありません。その他ヨーロッパの国々と比較をしても起訴する人口比率の割合は15分の1だったり10分の1だったりとこのデータからも日本は非常に起訴しない国だということがわかると思います。弁護士に相談することは異常ではありません。罠を仕掛けた方が悪いのです。誤って罠にかかった時に助けてくれる、お金を戻してくれるのが法律なのです。書面発行でお金が戻ってくるケースや弁護士さんが話をしてくれるだけでお金が戻ってくるケースなど様々だとは思いますが、自分が悪くないと思った時はまず相談してみることが重要だと思います。意外に簡単にお金を取り戻せるケースがたくさんあるみたいです。

弁護士相談費用について

今は相談費用が無料でやっているところが実はたくさんあります。もちろん30分5000円などの相談費用で 対応されている弁護士事務所様もたくさんありますが、まずは相談を一度してみてどうされるか判断されてみてもよろしいかと思います。ちなみに着手金(最初にお金を前払い)が必要なケースと成果報酬(成功した報酬から支払う)のケースもあるので最初に予算が無い方は成果報酬という選択肢もあるでしょう。無料相談ができる弁護士事務所や国内有名弁護士事務所ををご紹介します。

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